いきなり...
ラリー再デビューに向けトレーニング兼ねて
スピードパーク恋の浦で行われた ラリーセミナーへ参加。
15年も離れていたので いきなり本戦へ出るのは恥ずかしいくらいに
とろくさくなっているのと
やっていた当時は区間指示速度が与えられ 正確さを競うアベレージ走りだったのが
現在は事前試走をしてペースノートを作成し そのペースノートを聞きながら
早さを競う走り方に徐々に変わってきているので
ペースノートの作り方やそれを使った走り方を教わるため参加しました。
スピードパーク恋の浦はその昔 彫刻の森だったところです。
今年から大掛かりに整備し直されて
ダートトライアル、ジムカーナ、ドリフト(D1)が出来る競技場に生まれ変わり、
この日はラリーを含めた4つの競技同時開催のオープニングフェスティバルが
開かれました。
これらの競技は今まで大牟田にあるモビリティおおむたで開催されていたのですが
メガソーラー建設のため この4月のダートトライアル全日本戦を最後に閉鎖されました。
そんなこんなが重なって 恋の浦へ移転してきたような感じです。
オープニングフェスティバルということもあって
PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)チャンピオンの新井選手と
福岡出身のD1ドライバーのむけんこと野村謙選手がスペシャルゲストとして参加され
デモ走行や同乗走行も行われていて盛り上がっていたようです。
というのもラリーを除く3つの競技はそう遠くない位置で固まって催されて
ギャラリーも多くいたようなのですが、
ラリーはペースノートの作成方法の座学と
コースも園の奥にある園内通路を走行するため
他の3競技とは離れたとこでひっそりと行われたので
盛り上がることもなく粛々と進行していました。
だからどんだけ盛り上がっていたのか分からないのです。
それでも座学では世界チャンプの新井選手自ら講師をしていただいて
こんなこと そうそうあることではないので興奮もんでした。
(知らない人からすれば フツーのおっさんです が 世界チャンプです スゴイ人なんです)
座学が終わった後 ペースノート作りとペースノートを使用した実技走行へ。
実際の競技の進行に沿った内容のため 実技走行では当然ヘルメット着用になります。
ヘルメットを被るといくら練習走行とはいえ マジになってしまいます。
ところが やはり15年のブランク...
練習なしの全開走行ではトーゼンのことながら コントロールしきれるハズもなく
結果が
スピンして ガードレールに
どーせ また刺さるだろうから?ボンネットはそのまま放っておくとしても
足回りはさすがに...インテくん現在入院中。
因みにナビは15年前にも横に乗ってもらっていた今村さん。
廻りからはドラ・ナビ逆転した方が速いっちゃないと…と冷やかされます