Cash planning(資金計画を知る)

新築(マイホーム)の資金計画

新築(マイホーム)を建てる際の費用をどうするのか、予算としていくらぐらい用意できるのか、また、足りなかった場合はどのように資金を調達するか、みなさん色々試行錯誤されていると思います。

特に、ローンを利用する場合、様々な種類があるので、借りる金額、支払い期間、利率など充分に考慮して決めましょう。新築(マイホーム)の資金計画の参考にしていただければ幸いです。

福岡で新築(マイホーム)のことなら住工房へご相談ください。

1おおよその予算を考える

支出可能なおおよその金額、あるいは上限額を検討します。

※一般的には、工事以外に発生する費用があるので、予算の10~20%を予備軍として考える必要があります

工事費意外の費用はどのようなものがあるのでしょうか?

2自己資金でまかなう場合

当たり前のことですが、ある程度現金は残しておくべきです。あまり余裕がない場合は、ローンの利用を検討してもいいでしょう。手持ちの現金は出来るだけ残し、返済できる可能な額を借り入れる考え方もあります。

3親などから援助を受ける場合

親から贈与を受けた場合、年間110万円までは基礎控除となり、贈与税は課税されません。110万円を超える部分については課税対象となりますが、相続時清算課税制度というような制度を利用して節税できる可能性があります。

詳しくは税務署に確認して下さい。また、親からの借金という形にする場合は、定期的に返済していることを通帳の記帳などで証明できるようにして おく必要があります。 親からの資金援助にも優遇措置があります

※親からの援助の場合、贈与税が気になるところですが、父母や祖父母からの住宅取得資金の「贈与」には、税制優遇措置があります)