平尾台散策~貫山・大平山
2013年05月13日
偶にはいつもの久住方面から志向を変えて平尾台へ。
ネットで調べるとバリエーションが多く結構面白そう。
茶ヶ床園地から入って貫山・大平山に登って 再び茶ヶ床園地へ戻ってくるコースを選択。
ガンガン登るようなルートでもないので こっぽら~と散歩気分でスタート。
![貫山頂上](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/6ef17713ed0922b4d1cb44c21248d4f4.jpg)
1時間もかからず あっけなく貫山山頂へ
この日は霞がかかっていて 右下に見えるはずの門司方面がうっすら。
となれば当然英彦山群も...
![貫山山頂から英彦山方向を望む](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/a471f48d75f96bf920fe1e0c6f2a076b.jpg)
辛うじて うすーく写っていますが よー分からん 。
軽く一本取って大平山へ
大平山から貫山方向を振り返ると
![大平山から貫山方向を望む](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/a2a44ee7e8d3cab24f1114b39d289e16.jpg)
左が小倉側 右が平尾台(左奥が貫山)ですが 稜線を境に
植生がクッキリ分かれてます。
この大平山周辺は石灰岩群が特有な景観を形成していて
![羊群岩01](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/d4f94aec2179eb7a74401896d0705b4e.jpg)
![羊群岩02](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/93f01a0f6d3e95317e2091b02562c65c.jpg)
独特な光景です。
ドリーネの窪地と思われる壁面に
![滝状の石灰岩](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/822848682e0ea8eb93079b6efb5d89f3.jpg)
滝状に張り付いた石灰岩もあります。
秋吉台のなだらかな丘陵地に比べると 平尾台は高低差があるので
表情豊かに感じます。
大平山から茶ヶ床園地に戻るルートで大平山を振り返ると
![大平山](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/a57925df2b8357adbac8b330b56b7efd.jpg)
羊群原の光景に圧倒されます。
ゆっくり散策しても 3時間程度でした。
散策中の楽しみのひとつ
![オキナグサ](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/2eb211ca184fdf987b1da3fda3aca0d1.jpg)
花が終わって実と 綿毛をまとった種子が今にも飛んでいきそうな オキナグサ
![ノアザミ](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/9359cc2f34b501cf28339de6c58e5d0a.jpg)
ノアザミ
![カノコソウ](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/abd81fee5dc5fecd766e62ccd569c5f2.jpg)
テントウムシとコラボの カノコソウ
![ウマノアシガタ](http://www.juu-k.com/wp-content/uploads/2013/05/3213b5741ee7bdebc7f454165a5aa747.jpg)
ウマノアシガタ?
ちょっと分かりにくいけど 右の花ではミツバチが蜜吸ってます。
思ってたより花の種類が少なかったような...。
この日は27度近くまで気温が上がったので 汗グッショリ。
いざ帰ろうとして気づいたのが 近場に温泉がない 。
車に常備している温泉本で探すけどない...
30~40分走って 「あじさいの湯」まで移動したら これがまた
皿倉山なんとかウォークのゴールになっていて 人がどっちゃり。
ナッテコッタ