終わってしまった
5月28日から31日にかけてメイン会場となる豊田スタジアムを中心に
ラリージャパン2026が開催されました。


以前のブログで予告していた勝田貴元選手と新井大輝選手も参戦しました。
結果は最高カテゴリー、ラリー1に出場した貴元選手が総合4位、
大輝選手がその下、ラリー2で6位(総合15位)でした。
総合優勝は貴元選手チームメイトのエルフィン エバンス選手。
貴元選手は日曜日(31日)一日だけのタイムで競うスーパーサンデーで2位、
最終ステージだけのタイムで競うパワーステージでも2位となってポイントを稼いだので
シリーズポイントではエバンス選手と20ポイント差で2位につけています。
シリーズ後半戦の貴元選手の活躍に期待大です。
でも、、、貴元選手の出身地は豊田スタジアム近くの長久手市、
地元ど真ん中で毎年周囲の期待が大きすぎてか中々トップを取れていないからな、、、
期待しすぎないようにしよっと😀
ちょっと驚きだったのが、山本雄紀選手がラリー2で大輝選手より上の3位(総合12位)でフィニッシュしたこと。
貴元、大輝両選手がガズーレーシング・WRCチャレンジプログラムの1期生、
山本雄紀選手は2期生で今年からラリー2カテゴリーでWRC参戦しています。
徐々に力をつけてきていましたが、まさかこれ程までに早くなっていたとは。
第3期生の名前も聞くようになってきていて
多くの日本人選手がWRCの世界で活躍するなんて夢のようです。
イベントでは今年から大きく変わったことがありました。
オープニングセレモニーが名古屋市、それも名古屋城を会場として開催されたのです。

この光景が世界中に発信されたのです。
日本文化のいち象徴である名古屋城と最先端の競技車両のコラボ
凄くないですか?

大手二之門横でオープニングセレモニー待ちの貴元選手とエバンス選手です
殆どのWRCではメイン会場は一都市の中に設定され、
タイムを競うステージは都市から離れた田舎道を使うことが多く
このラリージャパンではメイン会場が豊田スタジアムで
林道を中心とした山中の一般道を閉鎖してステージとして使用します。
各WRCでは名物的なコースやコーナー、ジャンプスポットなどがあり
ラリージャパンでは旧伊勢神トンネルを使用したステージだと思います。

トンネルの正式名称は「伊勢賀美隧道」で国登録有形文化財になっています。
全長308m、幅員約3m。
この狭いトンネルを150キロ近いスピードで駆け抜けるシーンは圧巻の一言。
よく文化庁が許可出したな、、、
各ステージ間はリエゾン区間といって一般車に混じって一般道を交通ルールを守って走ります。
日本独特のシーンの一つにリエゾン区間に観戦エリアが数カ所設けられています。

これは恵那市の伝統的建造物群保存地区を観戦スポットにしていて
各クルーを応援するという、何とも日本らしい光景です。
本来なら早く走っているシーンを見た方が楽しいと思うのですが
日本の場合、200%観客の安全が確保されないと警察の道路使用許可が下りないくらい厳しいのです。
日本以外ではステージ内のそれなりに安全を確保出来る場所であれば
あらゆるところで自己責任の範囲内で観戦していますが、日本ではそれが出来ない。
ステージ内で観戦できる人数がとんでもなく少ないので、
少しでも多くの人にラリーを応援してもらうための苦肉の策だと思ってます。
ラリージャパンの手伝いに行ってみたいな、、、
13~14日は所属クラブ主催の九州地区戦「FMSCマウンテンラリー」です。
メイン会場は吉野ヶ里歴史公園で、公園内でスーパースペシャルステージの観戦が出来るようです。
TOYOTA GAZOO Racingのイベントやキッチンカーなども来るものと思われます。
殆どのクラブ員とボランティアは山ん中のステージ上に散らばっているので
メイン会場がどんな盛り上がりをしているのか知りません😂
良ければ覗いてみてください。
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