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ツール・ド・九州 2014 in 唐津

2014年04月14日

今年もシーズンが始まりました。

昨年同様 唐津で行われる全日本戦のお手伝いから。

ことしは DAY1がSS2・5・7

DAY2がSS12・14 のスタート係。

担当はタイムノートにスタート時間を記入する役割。

昨年のゴールに比べると

ゆっくりと落ち着いて記入すればよいので

随分と楽な感じです。

それでも間違いは許されないので

それなりの緊張感はあります。

それよりもスタート前の各ドライバーの緊張感が

ピリピリ伝わってくるし、

カウントダウンからスタートしていく迫力あるシーンを

真横で見ることが出来ると言う

特等席でもあります。

DAY1のスタート準備で

スタートシグナルを設置しているところです。

今年の0(ゼロ)カーは 86(ハチロク)。

競技車両もBRZを含めると一番多い車種になっています。

そしていよいよ1号車のスタートです。

昨年の年間総合チャンピオン 勝田選手。

結果を先に言っちゃいますが

この第1戦で総合優勝されました。

ここ唐津では9年連続で優勝という

とんでもない記録を塗り替えられました。

選手権以外のオープンクラスでは

ABARTH500や

(この車相当にお金かかってそうでした・・・)

ポルシェ911

あと ランチャ ファビア など

おもろい車達も走っていました。

DAY1が終わったサービスパークでは

DAY2に向けて車両の整備をしていました。

日付変わって DAY2。

夜半からあいにくの雨。

合羽を着てのオフィシャル業務です。

この日はDAY1で総合1位だった3号車 新井選手からの

スタートになります。

この新井選手はPCWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)で

年間総合優勝2回・2位2回という 途轍もなくスゴイ人なんです。

今年は十数年ぶりに 日本へも活躍の場を戻されての参加です。

デモランは何度か見たことがありましたが

実践で走りを見れるなんて感動モンです。

それも目の前で・・・

明らかに他の選手とは車の動きが違うんです。

しかしSS13でスピンされて

結果 総合3位で終わられました。

ザンネン

そうそう

哀川翔選手です。

そう あの哀川翔も参戦されてました。

でもヘルメットを被ると

他の早いドライバーのオーラが勝っていて

競技中はフツーのおじさんでした。

でも一緒にオフィシャルしていた人によると

サービスパークではブリブリ オーラを発していたらしい...

走りも自分より たぶん 遅かった。

それと

知る人ぞ知る たけちゃんまん(竹平選手)。

なんと・・・リーフで参戦!

電気自動車なんで当たり前なのですが

まさに音もなくスタートしていきます。

全くモータースポーツという感じはなく

皆で苦笑いしてました。

競技終了後 表彰式までの間

表彰式会場で行われた 救護救援講習会に参加しました。

おちゃらけたこと書いてますが

皆 マジです。