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平尾台散策~貫山・大平山

2013年05月13日

偶にはいつもの久住方面から志向を変えて平尾台へ。

ネットで調べるとバリエーションが多く結構面白そう。

茶ヶ床園地から入って貫山・大平山に登って 再び茶ヶ床園地へ戻ってくるコースを選択。

ガンガン登るようなルートでもないので こっぽら~と散歩気分でスタート。

1時間もかからず あっけなく貫山山頂へ

この日は霞がかかっていて 右下に見えるはずの門司方面がうっすら。

となれば当然英彦山群も...

辛うじて うすーく写っていますが  よー分からん  。

 

軽く一本取って大平山へ

大平山から貫山方向を振り返ると

左が小倉側 右が平尾台(左奥が貫山)ですが 稜線を境に

植生がクッキリ分かれてます。

 

この大平山周辺は石灰岩群が特有な景観を形成していて

独特な光景です。

ドリーネの窪地と思われる壁面に

滝状に張り付いた石灰岩もあります。

 

秋吉台のなだらかな丘陵地に比べると 平尾台は高低差があるので

表情豊かに感じます。

大平山から茶ヶ床園地に戻るルートで大平山を振り返ると

羊群原の光景に圧倒されます。

 

ゆっくり散策しても 3時間程度でした。

 

 

散策中の楽しみのひとつ

花が終わって実と 綿毛をまとった種子が今にも飛んでいきそうな オキナグサ

 

ノアザミ

 

テントウムシとコラボの カノコソウ

 

ウマノアシガタ?

ちょっと分かりにくいけど 右の花ではミツバチが蜜吸ってます。

 

思ってたより花の種類が少なかったような...。

 

 

この日は27度近くまで気温が上がったので 汗グッショリ。

 

いざ帰ろうとして気づいたのが 近場に温泉がない

車に常備している温泉本で探すけどない...

30~40分走って 「あじさいの湯」まで移動したら これがまた

皿倉山なんとかウォークのゴールになっていて 人がどっちゃり。

ナッテコッタ